永禄11年(1568)、武田信玄が遠江を押さえるための築いた砦が始まりで、元亀2年(1571)、馬場美濃守によって本格的な築城が行われ小山城の名がついた。

徳川家康との戦いが何度も繰り返されるが、天正9年(1581)3月 高天神城が攻略されると武田方の城兵は城に火をかけ甲府に撤退。小山城は徳川の城となった。

城郭構造 連郭式平山城
天守構造 なし 模擬3層5階(1987年RC造り)
築城主 馬場信春
築城年 元亀2年(1571年)
主な城主

なし

遺構

土塁、曲輪、堀、馬出し

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