平安時代末期、稲毛三郎重成により築かれると伝わってます。
現在の山頂の遺構は室町時代から戦国時代にかけてのものであり、最終的には扇谷上杉氏か後北条氏による改修が施されているのだろうと予想されます。


城址への侵入口は複数あり、京王線稲田堤駅側かよみうりランドの読売巨人軍2軍球場附近から入ると一本道で見学出来てお得です。

木々に遮られて全体的に遺構はわかり辛いかもしれませんが、結構数多く土塁・堀が存在します。冬季に訪れた方が解りやすいかもしれません。

通称、呼び名 天神山城
城郭構造 山城
天守構造 無し
築城主 稲毛重成
築城年 平安時代末期頃
主な改修者

北条氏

主な城主

稲毛氏、小沢小太郎、北条氏康

遺構

空堀、土塁、井戸、物見台、郭

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