沼田城は天文元年(1532)、周辺を支配していた豪族沼田顕泰によって築かれました。関東に至る要衝の地であった沼田は上杉氏、北条氏、武田氏による争奪が繰り返されますが、天正8年(1580)武田勝頼の家臣だった真田昌幸が沼田城を攻略し、武田滅亡後、独立し、城郭の規模を広げました。真田太平記でもおなじみ、名胡桃、上田と並ぶ真田の城です。

城郭構造 丘城
天守構造 五重
築城主 沼田顕泰
築城年 1532年
主な改修者

真田信之

主な城主

真田信之

遺構

土塁、堀、石垣

周辺地図




みんなのレビュー