松代城跡 / 長野県
松代城は、甲斐の武田信玄が越後の上杉謙信との『川中島の合戦』の際に、武田方の前進基地として築かれた海津城がその始まりといわれており、1560年頃に普請が完了したものと伝えられています。1600年関ヶ原の戦いの後、城主となった森忠政の頃、二の丸・三の丸を整備し、土塁を石垣に築きなおしたものと考えられています。1622年に真田信之が上田より移封されて以降、明治の廃城までの約250年間、松代藩真田家10万石の居城となりました。(城址内の案内板より)
城の概要
通称、呼び名 | 海津城 |
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城郭構造 | 輪郭式平城 |
天守構造 | 不明 |
築城主 | 武田信玄 |
築城年 | 不明(1560年頃) |
主な改修者 | 田丸直昌、森忠政 |
主な城主 | 武田氏、森氏、真田氏 |
遺構 | 石垣、土塁、堀 |
指定文化財 | 国指定史跡 |
インフォメーション
営業時間 | 9:00~17:00 |
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定休日 | 無休 |
費用 | 入場料:無料 |
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