津久井城(筑井城) / 神奈川県


この記事は2011年10月 7日加藤孫六義虎様に投稿して頂きました。

津久井城(つくいじょう)は神奈川県相模原市緑区にある城。後北条氏の時には武田軍への最前線の城として重要視された。筑井城とも表記される。

隣接する津久井湖はダム湖で、当時には無いものとして見る必要がある。城山に築かれた山城。南北の根小屋が残っており根小屋式城郭の端緒・典型とされている。 ただし、最近の調査・研究の結果、山頂付近にも物見櫓や兵士駐屯の為の建物が配置された形成も発見されており、落城前には、相応の防御能力があった山城であることが伺えるようになってきた。

現在は県立城山公園として麓の根小屋地区が整備されており、パークセンター等の管理施設も完備されているが、山城としての部分は保存された状態で見ることができる。


城の概要

通称、呼び名 筑井城
城郭構造 山城
天守構造 不明
築城主 筑井氏
築城年 鎌倉時代
主な改修者

津久井三郎

主な城主

津久井(筑井)氏、内藤氏

遺構

土塁、空堀、石垣

指定文化財

なし


インフォメーション

営業時間

9:00~17:00

電話番号 042-780-2420 
定休日

なし

費用

無料



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