神指城 / 福島県
上杉軍が徳川家康を挑発すべく戦に適さない会津若松城と別に最前線で使用する為に上杉景勝が直江兼続に縄張りさせて築城を始めた城。
結局徳川軍が途中で引き返した為に、その時点で築城は中止されたとされています。
未完成の城郭な為、残っている遺構は土塁と築城用の石が見られるる程度です。
会津若松城が近いので、車で訪れた際には話のネタ程度に寄ってみるのが良いのでは?
城址の場所は住所からだと解り辛いものの、本丸北東にある「高瀬の大ケヤキ」を目印にするとすぐに到着できると思われます。
城の概要
城郭構造 | 平城 |
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天守構造 | 無し |
築城主 | 上杉景勝 |
築城年 | 1600年(未完成) |
主な城主 | 未完成の為不在 |
遺構 | 土塁 |
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